中学受験は、親の虚栄心を満たすためのものではありません。半年か1年ぐらい、子どもとじっくりじっくり話し合って、それでも説得できなかったら、もう一度、親が課したいその目標が子どもにとってどういう価値があるのか、子どもの現在の学力、その志望校の偏差値、科目、そして何よりその学校の校風が目の前の子どもに合っているのかどうかを考え直してみてください。特に校風というのは重要で、偏差値だけでは測れないものがそこにはあります。最も子どもにとってプラスになるルートや方向性を見つけてあげることは当然の親の義務です。しかし、半年かけても1年かけても子どもを説得できなかったとしたら、その方向自体がひょっとしたら間違っているかもしれません。子どもがどういう人生を歩みたいのか、それを親としてどう応援できるのか。そこにもう一度立ち返って考えてみてください。