厳寒地へ行くとき

2011.12.09

厳寒地へ行くときは、ロングライフクーラントの濃度アップが必要なことはよく知られています。東京あたりでは濃度30%ぐらい、北海道では50%が基準です。ところで、燃料も凍ることを知っておきたいものです。ディーゼル車用の軽油には寒冷地用があるのです。これは内に含まれている水分が少ない軽油なのです。とくに東京で満タンにして、フェリーで北海道に送り込んだクルマなどに、こうしたトラブルが多いということです。寒冷地では、寒冷地用燃料を使うことを守りましょう。

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ガソリンエンジンでは、アイシング現象が発生しやすくなります。これは高速道路などを走っているときに、キャブレター内のベンチュリー部で、流速が高まった空気がさらに冷やされて、空気中の水分が凍りついて、ベンチュリー部に付着するものです。空気の流入が妨げられるために混合気が濃くなって、不完全燃焼を起こします。症状としては、まっ黒な排気ガスを吐き、やがて止まってしまいます。これは軽自動車から1500ccクラスぐらいまでのキャブレター仕様車に特有の現象。インジェクション車やベンチュリー径の大きい大排気量車には少ないようです。