私が節約に目覚めたのは、ひとり暮らしをはじめたばかりの21歳の頃。結婚をひかえた友人が購入した、新居にお邪魔したのがきっかけです。そこはワンルームの自分の部屋とはくらべものにならない、広々とした新築デザイナーズマンション。家具も部屋に合わせてほぼ新調。そんな部屋を見てしまったばっかりに、我が城に帰ってきて愕然としました。かたや家賃5万4000円のワンルーム。駅から徒歩20分の1階。お金がなかったので最低限生活に必要な洗濯機や冷蔵庫は買いましたが、家具といえばクリアケース(家具と呼べるのかは謎)しかなく、テレビやごはんを食べる小さいテーブルは実家から持ってきたもの。同じ20代でこの差はいったい何?そのとき、決意しました。「私も20代で絶対あんな家に住んでやる!」って(絶対キレイになってやる!って心境です)。それからはバイト生活を辞めて就職をしました。お金を貯めるならボーナスのある正社員のほうが絶対に有利なハズだと思ったから。