転職市場が限られている中で再就職活動はそもそも可能なのか、退職を家族にどう説明しどう接するのか、自分の職業能力をどう評価しアピールするのか、自分のこれまでのキャリアをどう評価し説明するのか、どう自分を売り込むのか、履歴書の書き方はどのようなものが適当か、面接にはどのような服装が適当か、薦められる面接マナーはどのようなものか、どれをとっても難しいテーマである。これらの課題の処理にあたって、専門家の支
人材ビジネスに高い倫理感が求められる... の続きを読む
病棟にいる限り、外来通院だけで治る患者さんとは縁がない。入る情報が重症な方にバイアスがかかることを、どうかご理解いただきたいと思います。その後、彼女は再発することなく、維持量の抗うつ剤を飲みながら、元気に暮らしているそうです。私たちは外来で診察している医師からその無事を聞き、元気でいてほしいと願うばかり。日々の暮らしに戻った患者さんは、外来が済んだら、すぐに家へ職場へとお帰りになるので、お目にかか
日々の暮らしに戻った患者さん... の続きを読む
人間の体の中のからくりや病気が治る過程がほとんど全く分がらなかった時代から、日常経験に基づいて、生物には自然に健康を回復する「力」があることが信じられ、これを「自然治癒力」と名づけていました。これは古くからの西洋医学の概念ですが、東洋医学でも「自然良能」という言葉が用いられていました。けがをしても出血は自然に止まるし、傷口は自然にふさがるし、小さい傷の場合は傷跡も残しません。抗生剤の出現で多くの感
自然治癒力の仕組み... の続きを読む
昼休み、病棟のナースステーションではカンファレンスが行なわれていた。医師、看護婦、心理療法士、栄養士といったスタッフ七、八人が、丸いカルテ台のまわりをぐるり取り囲むように座っている。新しく入院してきた患者や大きなトラブルを抱えている患者について、一人ひとり検討していく。とくにその心理的なケアに重点が置かれている。手狭なナースステーションでは四六時中、患者コールのブザーやら電話のベルが鳴り響き、その
スタッフの意思疎通をはかる昼休みのカンファレンス... の続きを読む
術後は幸い大きな問題はなく、三月二〇日に、医師は退院した。そして、驚くべきことに三月二十三日の医学部サッカー部主催のM教授の退官記念会に医師は現れた。確かに、主治医としては自宅療養を勧めたものの、宴会に来るなとは言っていなかった。もちろん、サッカー部の他の連中も多いに驚き、医師の回復が予想以上に早かったことを皆で喜んだ。さすがに、あまり食事はとれず、好きな酒もなめただけだったが、M教授には順調に経
M教授退官記念会にやって来た医師... の続きを読む
終戦後の解放と希望の時代は、晴朗な洋風の長調のうたが、日本人の胸に響く条件の整った時代だといえます。元気と健康は、もちろん戦時中も美徳であって、♪「朝だ朝だよ、朝日がのぼる」が国民歌謡として奨励されたりしていたわけですが、戦後になると(山小舎の灯)(米山正夫作曲、47)、(夏の思い出)(中田喜直作曲、49)のようなしっとりと格調のある長調のうたがNHKラジオ歌謡を通して、広い層の日本人から支持を受
終戦後の解放と希望の時代... の続きを読む
わかめやひじき、きのこなどにはカロリーがないうえ、繊維質やミネラルに富み、たいへん優秀なダイエット食品です。これらの食品は、たしかにどんなに食べても太りません。ただし、注意すべきなのは、それをいいことに際限なく食べていると、いつまでたっても胃拡張が治らず、ノンカロリー食品が身のまわりにない場合は、がまんできずについお菓子や高カロリー食品をつまんでしまう、ということです。正確に言うと、胃拡張とは、胃
ノンカロリー食品ダイエットは補助的に使うべき... の続きを読む
企業を学校として活用するのはいいが、いきなりプロに伍してやっていけるのか。そんな不安を持つのも当然ですが、どんなプロでも最初は素人です。彼らのいる場所さえ見失わなかったら、必ず追いつけます。ソクラテスの言葉に「無知の知」というのがあります。真の知を知るには、まず自分の無知を知らねばならないという意味ですが、なにをするにもあてはまる言葉だと思います。これを仕事に置きかえれば「自分の知らなさ加減を知れ
予備知識もなく飛びこんだ業界... の続きを読む